まるまる太った5cバッテリー!膨張の危険性とは
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本日はお客様から5cバッテリーの処理をお願いしますと膨張したバッテリーをお持ちいただいたので外していきたいと思います。
バッテリーの状態はどうなのかというと爆発するのではないかという位膨らんでいました(;´∀`)
実際の画像を見てもらった方が早いと思うので画像を用意しました!
バッテリーが膨らんでしまい山の様になってしまっています。
iPhoneにはリチウムイオンバッテリーというものが搭載されています。
このバッテリーには高速充電や長寿命などの特徴があり、とても画期的な技術として受け入れられてきた歴史があります。
しかし、完全無欠なバッテリーではなく弱点もあります。
それは急激な温度変化に弱く、膨張をしやすいことです。
夏や冬の季節になるとスマップル静岡店にはバッテリー交換をするお客様が非常に多くなります。
止むを得ない場合を除いてはバッテリーを意図的に冷やしておいたり、温めたりはしないようにしましょう。
それではバッテリーを慎重に取り外し、次は横から見てみましょう!
この膨らみをみるとパネルが割れてしまうというのにも納得がいきますよね^_^
新品状態のものですとこのバッテリーの4分の一程度の厚みしかありません。
ここまで膨張が大きくなってしまうと発火の危険性も高くなってきますのでバッテリーを隙間から無理に押し込んだり、つついたりは決してしないようにしましょう!
バッテリーを個人で外そうとする方もいますが、基盤の故障に繋がり使えるiPhoneが使えなくなってしまうのでAppleまたはキャリアショップか民間のiPhone修理業者で外してもらうようにしましょう!
外すのに費用がかかるところもあるらしいのですがスマップル静岡店ならバッテリーを外して処理するまでが無料なのでお困りの際はご来店下さい(*^^*)
最後にバッテリーの容量の確認の仕方をご紹介します!
バッテリー容量を確認することでバッテリーいつ膨張してくるかをおおよそ予測することができます。
確認方法は設定から行います。
設定アプリ → バッテリー → バッテリーの状態 → 最大容量
で確認できます。
バッテリーは容量の80%を下回ると膨張しやすい傾向にありますので交換の時期はそれよりも前が良いかと思います。
膨張の前には充電ができなくなったり、リンゴループになったりと使用に支障をきたす症状が現れますので見逃さないようにしましょう。
バッテリーが使えなくなってしまったら交換する必要がありますが、スマップル静岡店なら20分ほどで交換できますのでお問い合わせ下さいませ(*^_^*)
それではご閲覧頂きありがとうございました!
2019年10月01日