iPhoneが高温注意となってしまったときの対処法!
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本日はiPhoneの熱についてお話したいと思います。
皆さんはiPhoneを使っている時に背面がさわれないほど熱くなってしまった経験はありませんか?
私はよくYoutubeで動画を見るのですが、長時間つけっぱなしにすると背面が触れないほど熱くなってしまった経験があります。
なんでこういったことになってしまうかというと端末のスペックを超えるような負荷をかけ続けてしまっているからなんです。
動画をみたり、音楽を聞いたりして端末が壊れるといったことはないですが、ある方法を取ってしまう簡単に温度調節の機能がこわれてしまいます。
やってはいけないこと
- お風呂に持っていく
- 自動車で充電を行う
- 明らかにスペックが足りていない端末で高負荷のアプリを長時間起動する
これらのやってはいけないことはすべて基盤の寿命を縮めかねない行為です。
先ず、お風呂に持っていくことですが、水にふれていなくても簡単に湿気が入り込みます。
水没してしまうと基盤の温度調節が上手くできなくなる可能性があります。
お次に自動車で充電を行うと過充電によって基盤にダメージが残ることがあります。
基盤が発熱するだけではなく、充電が一切できなくなる可能性もあります。
最後にスペックが足りていない端末で高負荷のアプリを使ってしまうとどうなってしまうかというと、CPU(人間でいう脳)が処理しきれず基盤が発熱してしまいます。
その結果起動できなくなるということも…
発熱を繰り返してしまうと端末の温度調節が上手くできずに警戒音が鳴ることがあります。
先日お客様の端末を見させていただいたときの画像がこちらです。
iPhoneの本体温度が下がるまでお待ち下さいと表示されていますが、どれだけ待っても状態が改善することがないです。
このときはバッテリー交換をすることで温度が下がり収まりました。
バッテリー交換をする以外にも、涼しい風を当てて熱を飛ばす(冷蔵庫などで急激に冷やすと結露して水没反応が出るので注意)起動するのであればiOSのバージョンを更新してみるのも改善策の1つです。
また、電源を一旦落として、ある程度時間が経過したら再起動してみるのも効果があります。
今回の端末はトラックの充電口から充電していた時に急に高温注意となってしまったらしいので、過充電が原因かと思われます。
スマップル静岡店ではこういった温度がなかなか下がらないといった症状の受付もしておりますので是非ご連絡下さい。
それではご閲覧頂きありがとうございます。
2020年01月30日