膨張したiPhoneのバッテリーはお早めに交換を!
カテゴリ:修理ブログ
今回のブログではバッテリーの交換時期と気をつけて頂きたいポイントを踏まえながら修理をご紹介していきます。
症状はiPhoneバッテリーの膨張で機種は6です。
つい最近までは問題なかったものの急にバッテリーが膨らみ始め、手に負えなくなってしまったとお客様から伺いました。
まずはじめにバッテリーの膨張はリチウムイオンのバッテリーを搭載している端末であれば自然に起こる症状でノートパソコンやiPadなどでも起こることがあります。
膨張してしまう原因はバッテリーが熱を持ちすぎてしまうことや経年劣化があります。
まずはじめにバッテリー交換時期をご紹介します。
バッテリーの交換時期は大体2年です。
今回お客様に持ってきて頂いたiPhoneは使ってから5年ほど経過しているため恐らく経年劣化です。
iPhoneのバッテリーの寿命は長くて3年程です。
5年ということはもっと早くにバッテリーが膨張してしまっても不思議ではなかったということになります。
次に気をつけて頂きたいポイントをご紹介します。
バッテリーが膨張してしまったときに特に気をつけたいことは画面に負荷をかけすぎないようにすることです。
下の画像を見てみましょう。
画面が反り返るほどバッテリーが膨らんでいるのがわかります。
出ているものは押し返したくなりますが、ここはぐっと我慢しておくのが良いです。
ここまで画面が反っていると少しの圧力でガラスや液晶が割れてしまいます。
ポッケやバックなどに入れて持ち歩くこともNGです。
他に気をつけていただきたいことはiPhoneを冷やさないことです。
意外に思われるかもしれませんが、冷やしてしまうとiPhoneの内部に結露ができ、基盤が故障してしまうことがあります。
膨張してしまったら消耗品の類と割り切って交換するのが良いと思います。
それでは交換後のiPhoneの写真をみてみましょう。
さっきまで曲がっていたiPhoneが水平になっていますね。
隙間がなくなり雨やホコリが入り込む心配はいりません。
最近はバッテリー交換をする方が増えています。
電源が入らないiPhoneからデータを取り出したい、バッテリーの寿命が尽きてしまったiPhoneをサブ端末として使いたいなど理由は様々です。
スマップル静岡店であれば20分程で交換できますのでお気軽にご相談下さい。
それでは今回はここまでになります。
iPhoneのバッテリーの状態を無料で診断していますので静岡駅近くを通りかかりましたら是非ご来店下さいませ。
ご閲覧頂きありがとうございます。
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2020年05月26日