静岡スマップルのiPhoneバッテリー交換の仕方大公開〜!
カテゴリ:修理ブログ
静岡は今日もiPhone修理日よりです!
夏休みにも突入〜!ってなわけで
学生さん応援キャンペーンも開始〜!!
今日の一発目はiPhoneのバッテリー交換のご紹介!!
こちらのiPhone…
とってもきれいで充電残量も十分に残っているのですが、なかなか接触が悪くコードを指しても反応しないことがあります。
この場合はドックコネクタかバッテリーを交換すると良いのですが、今回は修理屋のマストアイテム!接点洗浄剤とベビー綿棒で接触復活ぅ〜(*´∀`)
というわけでドックコネクタの修理費は無料です(笑)
次はバッテリー交換に突入するわけですが、今回は特別にバッテリー交換の手順も簡単に公開しちゃいます☆
まずは画面をパカッと開けてゆくわけですが、iPhoneは特殊なネジ二本で止まっているのでそこを開け開け…ヘラをつかって画面をオープン〜。
よく修理動画や分解手順など乗っているサイトでは、吸盤を使ってあけていますが、今回はフィルムを剥がしたくなかったのでヘラのみでいきます。
ちなみに一般の方でiPhoneを吸盤使って開けるときは本当に気をつけてください!
力の入れ具合がビミョ〜に難しくてですね、ビギっっ!とヒビ入っちゃうこともありますから!
壊してもいいや〜(^^)って人以外はスマップル静岡に任せてね!
画面をあけたら、内部左側にバッテリーが見えますね☆
ふむふむこうなっているのか…。
バッテリーのコネクタはネジ2本で止まってるのではずして…プラ製のヘラでコネクタをはずします!
決して金属のヘラを使ってはなりませんよ〜ショートして下手したら発火します。
次にバッテリーの下についている何やら長方形の黒い部品が見えますかね?
これ…何かと言うと『バイブレーション』です。
これが振動してみんなの着信やライン受信を知らせてるんですね〜。
こいつを外していくわけですが…なぜ外すかと言うと!
スマホのバッテリーって、ほとんどがゴム状の両面テープで固定されています。
このテープを千切らずに引き抜くのは至難の業なのですが、なるべく水平に引っ張ってやる必要があるので、邪魔な部品をしっかり外してから作業してやろうという魂胆です。
何事も準備が大事ですね!!
このように水平にしっかり引き抜いて…新しいバッテリー装着〜!
このテープ、ちなみに引き抜くのに失敗するとどうなるかというと
むりやりバッテリーを引き剥がす意外に手段はなく、バッテリーが傷付いてしまう危険があります…。
リチウムイオン電池は穴が開くと激しく発火するのでめちゃくちゃ危険です!!
一旦燃えると反応終わるまで待つか消化器の出番です…。
単純な作業に見えますが家ではやらないほうがいいですね、、おそろしや。
それから新しいバッテリーは必ず専用の新しいテープでとめねばなりません!
まれに修理やさんでも普通の事務用両面テープで止めてあるものがあり、見てると悲しくなります。
事務用の両面テープだと、必ず剥がれて内部でバッテリーがフラフラ…コネクタ切れますので!!
中まできちんとした部品を使っている修理屋に頼みましょう!
なんなら修理途中の様子を希望があれば見せることもできますので安心してくださいね〜(^^)
以上iPhoneの正しいバッテリー交換の仕方を修理速報に交えてご紹介でしたっ!
2017年07月24日