2018/03/30、このブログ執筆時点から凡そ9カ月前に【iOS 11.3】がリリースされました。
メジャーアップデートということもあり色々な機能の追加、UIの変更がありました。
その中で一番注目されていた追加要素として、『バッテリーの状態(ベータ)』は皆さん共通の意見ではないでしょうか?本日はそちらへの注意喚起となります。
『バッテリーの状態』とは何ぞや?と思われる方もいるかもしれませんので軽くご紹介。
【iOS 11.3】の追加機能の中にバッテリーの消耗具合を確認出来る機能が出来ました。
元々バッテリーの劣化チェックは気軽に行えるものではありませんでした。
アップルの公式サポートに問い合わせて確認をするか、非公式のフリーソフトを利用してチェックをするか、はたまたApp Storeで類似したアプリをDLするか・・・
どちらにしても気楽には出来ないor非公式を頼る必要がありました。
が、『バッテリーの状態(ベータ)』の追加により、お手軽にパフォーマンスのレベルを確認できるようになりました。
こちらは対応したOS、機種なら設定からどなたでも簡単に見る事が出来るようになるという、ビックリ仰天な機能だったわけです( *´艸`)
(iPhone 5s以降の端末で【iOS 11.3】がインストールされている必要があります。)
確認方法はとってもカンタン!
写真を踏まえて手順をご説明しますのでご安心ください(*’ω’*)
まずは「設定」アプリを開きます。
「設定」>「バッテリー」と選択します。
ちなみに上の写真は12/13にスクリーンショットを撮った私のデータになります。
iPhone8を買って半年程度なのですが、多用しているためか結構劣化しているようです・・・。
パーセントで書いてあってもイマイチわからないと思うので、大まかな基準をご案内致します。
■~90%まで
目安として一年程度の利用。『購入当初より減りが早くなったな~』と感じるレベル。
■~85%
かなり減りが早くなり、若干ストレスを覚えるレベル。外で数時間も使えばバッテリーの持ちがなくなる。
■~80%
充電器を常に挿していないとすぐに電源が落ちてしまう。ひどい症状だとバッテリーの膨張が始まる。
体感になりますので、大まかな目安として頂ければ幸いです。
こちらのパフォーマンス表示、かなり便利なことに変わりないのですが一つだけ大きな注意点があります。
それは、【必ずしもその数値が正しい表示とは限らない】ということです。
もちろん公式の標準機能なので信憑性は大きいです。
が、バッテリーに内蔵されているコンピュータチップでパフォーマンスのデータを管理しているため、そのチップに異常があれば正しい数値は反映されません。
極端な例ですと、バッテリーパフォーマンスが95%あったにも関わらず中を明けてみると、バッテリーが膨張している。交換することで劣化や減りが改善される。というものです。
今まで指針がなかったことに比べてかなり利便性は向上しましたが、過信は禁物ということですね。
数値に関わらずiPhoneを使っていてストレスを感じたり、明らかにおかしいと感じる場合はすぐに当店にお持ち込みください。
しっかりと調査やメンテナンスを行わせていただきます。
以上、スマップル静岡店でした(σ・∀・)σゲッツ!!
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2018年12月20日