iPhoneのパーツで絶対壊してはいけない箇所
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皆さんの中でiPhoneの画面が破損してしまった時に他のパーツが同時に壊れてしまったという経験をしたことがある方はいますでしょうか?
最近では画面が落下した時の衝撃でカメラや近接センサーなどのiPhoneの上部の部分が故障してしまうお客さまが多く見られます。
これらの部位は新品のパーツに交換することによって元の機能を取り戻すことが出来ますが、パーツ交換によって機能を戻すことのできないパーツが一箇所あります。
それは皆さんもよく使用するホームボタンです。
ホームボタンの構造はパネルと始めから紐づけられているような形になっています。
このホームボタンにダメージが加わることでケーブルや指が触れる部分に亀裂が入ったりします。
こうなってしまった端末はどうなってしまうのかというとホームボタンの機能を今後一切使えなくなってしまいます。
一部例外としてiPhone6s Plusまでの機種はホームボタンの交換をおこなうことにより、ボタンを押した時の反応は回復することはあります。
ただし、Touch IDの指紋認証機能が改善することはありません(*_*;
iPhone7以降の機種はホームボタンを交換したとしても、直る見込みはないです。
リンゴループというアップルのロゴが何度も表示されて起動できない症状になってしまうと時に用いることがありますが、指紋認証と反応がなくなってしまいます。
直すことは基本的に不可能ですが、もしなってしまった場合ホームボタンの代わりになってくれるボタンを設定アプリから表示させることが出来ます。
設定の方法は以前投稿したブログでご紹介させて頂いてますので参考にして頂ければと思います。
AssistiveTouchって言う便利な機能使ってますか?
ホームボタンがどうしても必要だという場合は本体交換になります。
保証が使えるかを含めてAppleさんに問い合わせして頂ければと思います。
バックアップをとれるならしっかりととってから修理に出せればベストですね(*´Д`)
ホームボタンはいろいろなパーツに影響されやすい部分ですので、端末の状態を正しく判断して頂ければと思います。
ご閲覧頂きありがとうございましたm(__)m
2019年01月29日