iPhoneの画面が真っ暗なのはバックライトが故障してしまっているからかも…
カテゴリ:修理ブログ
皆さんがお持ちの携帯の中で落としたことも水没した事もないのにも関わらず画面が真っ暗な状態になってしまった端末はございませんか??
もしかするとその端末は気付かないうちにパネルのバックライトが故障しているかもしれません(*_*;
iPhoneのパーツの構造は上部から
・ガラスパネル部品
・タッチパネル部品(デジタイザーとも言います)
・液晶(LCD部品)
・バックライト部品
という並びでつながっています(*’ω’*)
ガラスパネルやタッチパネルが破損している場合の症状が軽めのひび割れであったり、タッチが出来ないような症状が非常に多いです。
液晶が破損してしまっている場合というのが画面に黒い斑点が現れたり、縦線のようなものが画面に出てしまった場合です。
そしてバックライトが破損してしまった場合は画面が暗くなってしまいます。
バックパネルの破損とiPhone本体の電源がダメになってしまったのを見分ける方法はスリープボタンを押したときにロックが掛かる音が聞こえるかどうか確認するのが手っ取り早いと思います。
ほかの端末から電話をかけてあげてことでも基盤が無事であることがわかります。
充電が無い場合は反応がありませんので少し充電した状態から試して頂ければと思います。
反応がある場合はいくつかの手段で直すことが可能です。
1.強制再起動を行う
2.ディスプレイケーブルを調整する
3.リカバリーモードを行う
4.画面修理を行う
1の強制再起動の再起動の方法ですが端末によって方法が変わります。
iPhone6系統の機種ですと、ホームボタンとスリープボタンの同時押しによって可能です。
iPhone7系統の方法は音量ボタンの下げるボタンを押しながらスリープボタンの長押しですね。
iPhone8系統の方法は
1.音量を上げるボタンを押してすぐ放す
2.音量を下げるボタンを押してすぐ放す
3.サイドボタン(従来のスリープ/スリープ解除ボタン・電源ボタン)を電源が切れるまで長押しする
なので少し複雑ですね。
こちらの方法を試すことによって直ることが稀にあります。
2のディスプレイケーブルを調節する方法ですが、パネルを一度開いて基盤とパネルをメンテナンスします。
個人で試して失敗してしまいますと保証が何もなく本体交換となってしまいますのでスマップル静岡店にご相談頂ければと思います。
3のリカバリーモードの方法はiPhoneをパソコンをケーブルでつなぎiTunesで更新を試す方法です。
画面が真っ暗の状態では難しいと思いますのでこちらも修理店にお任せ頂ければと思います。
4の画面修理を行う方法ですが、スマップル静岡店では基本的に液晶交換でとっています。
お値段も地域最安値ですので是非ご連絡ください(*’ω’*)
画面が真っ暗になってしまった端末はまだ使えるのにも関わらずに他の機種に変更してしまうと非常に勿体ないので、本当に使えないのかを見極めて長く使って行きたいですね(^^♪
それではご閲覧頂きありがとうございましたm(__)m
2019年02月21日