iPhone7以降の機種にイヤホンジャックが無くなった理由と利点、難点
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ご存知の方も多いと思いますがiPhone7以降の機種は全てイヤホンジャックが廃止されました。
(イヤホンジャックがわからない方の為に。スマートフォンやタブレット、音楽機器等にイヤホンやヘッドフォン等を使って音声や音楽などを聴く場合に接続するための端子です。)
しかしなぜ無くなったのでしょうか?無くなってよかったの?というところに触れて行きたいと思います。
iPhoneからイヤホンズジャックが廃止された理由、利点
明確な理由などは分かっていないようですがいくつか理由があるようです。
①小型軽量化、薄型化
イヤホンジャックを無くすことによってその分のスペースが空き機器も必要なくなるのでその分小型軽量化、薄型化できます。
②防水性の向上
今まではイヤホンジャックと充電口(ドックコネクタ)の二つの穴が空いていましたがイヤホンジャックが無くなり穴が一つ減るのでその分防水性が向上します。
iPhone7以降の機種は耐水になっているのでこれも大きな理由かもしれませんね。
③バッテリーの持続性の向上
スペースが空くという事はその分大きな容量のバッテリーを搭載することが出来ます。そのためバッテリー持続時間を長くすることが出来ます。
④カメラ性能の向上
より性能の良いカメラは大きくなるためスペースが空いた分より良いカメラを搭載することが出来ます。
7以降のプラスの機種は(Xもですね)デュアルカメラになっているのもこのおかげかもしれませんね。
イヤホンジャックが廃止されて起きる難点
①有線イヤホン、ヘッドホンがそのまま使用できない
イヤホンジャックが無いものは基本的に変換ケーブルが必要になるので以前から使っていたイヤホンや新しく買ったヘッドフォンなどがそのまま使うことが出来ない。イヤホン+変換ケーブルというように必ずセットで持ち歩かなくてはならない。
②ワイヤレスイヤホン以外では充電中に音楽などを聴くこととが出来ない。
7以降の機種をお使いの方で一番多い悩みなのではないでしょうか?
音楽や動画などを見る際に充電しているとイヤホンを差し込むことが出来ないので音を出す場合は充電を止めるかスピーカーから音を出すかになってしまいます。部屋にいて音を出しても問題ない環境ならいいですが移動中や公共の交通機関ではそうゆうわけにはいかないので出先で「充電がないから充電しなきゃいけないけど音楽も聞きたい!」となるとワイヤレスのイヤホンやヘッドホン以外で音楽を聞くことができません。
以上に書いたことが全てではないですがイヤホンジャックが無くなった利点、難点は理解頂けたでしょうか??
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2019年02月06日