お風呂でのiPhone使用は実は危険!耐水性能に隠された罠…
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皆さんこんにちは!スマップル静岡店です。
本日はiPhoneの耐水性についてお話をしていきたいと思います。
早速質問なのですが、皆さんの想像の中では耐水とはどの程度のものだと思いますか??
恐らく一般的な意見は
耐水=防水
だと思います。
しかし、実際は大きく違います。
まず耐水性とはAppleさんの公表によると
防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。水濡れによる損傷は、保証の対象外となります。
https://support.apple.com/ja-jp/HT207043 により引用
とあります。
つまりはいつまでも完璧に水分を取り除くことはできず、更に言えば防水なんてどこにも書いてありません。
暫くの間に耐えてくれるだけです。
お次に防水とはそのようなことを指すのでしょうか??
「防水」とは、雨水にさらされても機器に有害な影響がないものをいいます。
耐水との違いは水の入りやすさです。
例えばお風呂で耐水性能のあるiPhoneを使っていたとして、1時間ほどたった時に携帯のなかを覗いてみます。
するとiPhoneは確実に湿り気を帯びているでしょう。
それが何度も続くとiPhoneは水没状態というものになります。
防水端末ではこのようなことにはなかなかなりません。
もちろん携帯にいい状態とはいえないのでできればもっていかないのがベストです。
ちなみにジップロックのような袋に耐水端末をいれておけば大丈夫であろうと考える方もいると思いますが、蒸気が入り込んで意味がありませんのでやめましょう。
一度水没反応がでてしまった端末は修理で直ることも非常に難しく時間がたつほど復旧確率が低くなっていきます。
もし水没になってしまった場合はスマップル静岡店にすぐご連絡いただければ最速で修理に取り掛からせていただきます。
データをなんとしてでも取り出したい方もしくはちょっとの間だけでいいから端末を使いたいという方。
そんな方は是非ご連絡下さいませ!
2019年05月06日