iOSの更新に失敗?原因と対処法は?
日々更新のあるiOS。
そもそもiOSって何?
iOSとはiPhoneで使用されるOS。
OSとはOperating Systemの略称でコンピュータの並行処理、入出力のプログラム等を意味します。
つまり、iPhoneで使用されている処理プログラムと思って頂ければ問題ないかと思います。
さて、iOS11.2.2ではセキュリティ面での強化がされた為、アップデートを推奨されてします。
もちろん、アップデートはしたほうが良いと思います。
アップデート前に!!必ず行ってほしい事があります!!
それは、バックアップを取ること!!
万が一iOSの更新に失敗してしまった場合には初期化し、復元するという手段もあります。
また、普段予期せぬ事が起こりデータが飛んでしまう可能性も!
後悔する前に定期的にバックアップを作成することをオススメしております。
では実際にiOSの更新はどのような注意点があるのか。
iOSの更新には2つ方法があります。
無線Wi-Fiを使ったアップデートとiTunesを使う有線アップデートの2つです。
特に注意が必要なのがWi-Fiを使用してのアップデートです。
ネットワークが不安定な状態でiOSの更新を行うと失敗してしまう可能性が非常に高いです。
もしWi-Fiを使用してのアップデートを行うのであれば、必ず安定したネットワーク環境で更新して下さい。
また、iTunesを使用した有線アップデートにも注意点が必要です。
それは何と言ってもケーブル!
パソコンと繋げるケーブルは必ず純正品を使用して下さい。
純正品以外を使用した場合は失敗してしまう可能性があります。
では、実際に失敗してしまい、リンゴループになってしまった場合は?
まずは落ち着くことが大切です!笑
ここで変にアップデートを中断したりせず、一旦落ち着きましょう。
では、落ち着いた所で対処を行います。
まずはリカバリーモードにしましょう。
リカバリーモードにするには、機種毎にやり方が変わります。
iPhone6s/6sPlus以前の機種でしたらホームボタンと電源ボタンを長押しです。
一度起動画面になるかと思いますが、そのまま5秒程度押し続ければリカバリーモードになります。
iPhone7/8/Xの場合は音量のマイナスボタンと電源ボタンを長押しです。
同じく起動画面になっても、5秒程度押し続ければリカバリーモードになります。
この状態で、iTunesに繋ぎ、iOSの更新を行います。
30分位かかる覚悟でやりましょう!
途中で待てずにケーブルを抜いてしまう・・・もう起動不能になってしまう可能性も(;´Д`)
必ず落ち着いて、時間がかかっても良い時にアップデートは行うべし!
もしこの際にアップデートに失敗しても諦めないで下さい!
1回じゃまだまだ!5回はやってみて下さい。
諦めない心が大切です!!
もし何度も更新に失敗してしまったら・・・初期化!!
iTunesに繋ぎ、復元を選択し初期化を行います。その後バックアップから復元すれば問題ありません。
その為にもバックアップは定期的にとりましょう。
それでも駄目だった場合は当店にお持込み下さい。
iOSの更新に失敗する原因がパーツの不具合の場合もあります。
お気軽にお問い合わせ下さい。
何度も言いますが・・・
バックアップは定期的にとりましょう!!